戦士諸君、洗濯物を部屋に干したら、なかなか乾かずにイヤなニオイ…という経験はないか? 部屋干しは、干す場所と風の通り道でずいぶん変わる。ライオンの生活情報サイト「Lidea」と、パナソニックの公式サイトの記事から、今日からできるコツをまとめた。
干す場所:窓際と壁のそばは避ける(ライオン Lidea)
- 窓や壁のそばは空気が動きにくく、干す場所としては不向き
- 部屋と部屋の間の鴨居に干したり、室内用物干しを部屋の中央に置いたりすると乾きやすい
- 中央に干せない時は、扇風機やエアコンの風を当てて空気を循環させる
扇風機は「弱」で十分(ライオン Lidea)
- 空気が入れ替われば効果があるので、扇風機の風の強さは「弱」で十分
- 温度20℃・湿度60%の室内で、脱水直後の綿のタオルを干した測定では、扇風機なしで約4時間半かかったのが、扇風機の風を当てると2時間半ほどで乾いた(乾燥時間が約45%短縮)
- 乾いた物から外して空間を作る。干している途中で上下を入れ替える
ニオイの元を増やさない(パナソニック)
- 生乾き臭の主な原因は「モラクセラ菌」。乾くまでの時間が長いと増えやすい。洗濯で落としきれなかった皮脂などの汚れもニオイの原因になる
- 梅雨時期や気温が高くなる時期などは特に、洗濯が終わったら30分以内に洗濯機から取り出すのが目安
- 一度に洗う量を減らす。自動コースが終わったら、そのまま数分、脱水を追加する
干し方のコツ(パナソニック)
- 衣類同士の間は、最低でも指3本分、できれば握りこぶし1つ分空ける
- 角型のピンチハンガーは、両端に丈の長い物、内側に行くほど短い物をかける「アーチ干し」にすると、空気の通り道ができる
- Tシャツは逆さにして襟元からつるす「逆さ干し」
- タオルは2本の物干し竿にまたがらせ、中央を少し下げてM字に。大きなバスタオルは対角線に斜めに掛ける
- パーカーはフードを別のハンガーなどに引っ掛けて立体的に
- ジーンズは裏返し、裾側を上にしてつるす
- 靴下はつま先側を上にしてピンチで留める
SPU的視点
筋肉も洗濯物も、回復のカギは「風通し」だ。詰め込みすぎず、間隔を空けて、途中で上下を入れ替える。バルクんもトレーニングウェアをアーチ干しにしてから、ジムに行く前に乾いているそうだ。扇風機は「弱」でいい。力みすぎないのも上級者の証。今日もパンプ!
出典:
ライオン Lidea「部屋干しで洗濯物を早く乾かすコツ〜ポイントは干す場所と、扇風機の活用〜」(2016年6月3日作成、お洗濯マイスター 片木徹也氏監修)https://lidea.today/articles/102
パナソニック「部屋干しで早く乾かすコツと生乾き臭を防ぐ方法を解説! イヤなニオイを防ぐ洗濯物の正しい干し方とは?」(2026年7月30日、神崎健輔氏監修)https://panasonic.jp/life/air/170105.html